wifi 再送率を見るには:Raspberry Piを使ったプロトコル・アナライザ

1.はじめに

 現在RaspberryPiを使ったプロトコル・アナライザを好評発売中です。今回は、そのアナライザを使って、WiFiの再送率を測定する方法を述べます。  再送率は、輻輳、同時端末使用数などwifiの品質を左右する大きな要素になります。一般的には、3割以下であれば問題ありません。

 条件は、弊社のWiFi USBでRaspberry Piを使ったプロコトル・アナライザによる分析です。弊社以外のUSBではユニキャストが見れないため、正確な再送率はわかりません。

http://spectrum-tech.co.jp/sier_service/protocol_analyzer.html

2.再送率  

 無線LANの再送率は、輻輳、同時端末使用数などwifiの品質を左右する大きな要素になります。一般的には、3割以下であれば問題ありません。

 定義:再送率=1秒間などに再送されたパケット回数/1秒間に送受信した全パケット数

3.測定方法  

 弊社プロトコル・アナライザ測定器でWiresharkで該当のチャンネルのデータを取得します。

4.分析方法  

 WiresharkのデータをPowerBIに取り込みます。一部データの加工が必要です。弊社では分析サービスも実施しておりますので、ご利用ください。  PowerBIでのデータは、以下のようになります。

5.Raspberry Piを使ったプロトコル・アナライザ  

 スペクトラム・テクノロジー株式会社は、「Raspberry Piを使ったマルチ・プロトコル・アナライザ」(以下、本アナライザ)を販売中です。本アナライザは、最新のRaspberry Pi 3モデルBを使って、WiFi、LAN、BLEのプロトロルを簡単に取得できます。 本アナライザにより、WiFiなどのトラブル時に現場で簡単にデータを取得、分析できます。またWiFi機器開発時の確認、WiFiなどのプロトコル学習、WiFi動線管理など複数の用途で使用できます。Raspberry Piをベースにモニターモード用WiFi USBを標準実装し、Linuxの複雑な設定も完了しており、初心者の方でもすぐに使えるプロトコル・アナライザになっています。WiFiの他、LAN、bluetooth (BLE)のプロトコルも取得できます。プロトコルの取得ツールには業界標準のWiresharkを使用します。 スマホ、タブレットから操作でき大変便利です。

6.問い合わせ先

当社の強み

・無線LANの専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線LANの専門性を強みとしております。

・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。

・自社所有の測定ツール(Linux,スペアナ、電波診断ツール、セキュリティ診断ツール、トラヒック診断ツール)により迅速に対応します。

スペクトラム・テクノロジー株式会社

http://spectrum-tech.co.jp

電話:04-2990-8881

email:sales@spectrum-tech.co.jp

担当:村上


Spectrum Technology

無線の可視化により、快適な無線LAN(WiFi)、M2M環境を提供します。電波診断、セキュリティ診断による現状把握と対策を提供します。自社保有の測定ツールと無線歴35年により無線LANのトラブル対応力No.1を目指します。