CES 第一日(1/12 JST)のキーノートの模様。Verizon, GM, AMD他
1.はじめに
毎年ラスベガスに行ってましたが、今年はデジタル版になりました。マスコミでもだいぶ取り上げられてますが、基調講演のメモです。ビデオでも見れますので参考にしてください。翻訳が間違っているかもしれません。
2.基調講演メモ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.CES2021
ー期間:1/11-1/14、出展社は、半減。日本車メーカは出ていない。Huawei, Nvidia, DJI,Qualcomがでていない
ーコロナの影響でデジタル版
ー全て無料
ーkeynoteはARが主流。ライブでないためARがなじみやすい
ーExhibitは、1/15からしか見れない
2.キーノート
(1)Verizon
https://digital.ces.tech/sessions/e643a52d-bda6-491c-9ba4-be25dd228c47
ー5G主体、NFL、エンタメ、UPS(ドローン)のソリューション
ープレゼンのARはすばらしい
(2)Power AI
https://digital.ces.tech/sessions/094e9acd-cd82-4011-9b78-78a5d07f5ec2
ーIBM,Hive,Blackberryのパネルディスカッション
ーAI使うにあたっての考え方(IBM)
ー倫理、透明性、もうひとつ聞き逃し
ーAIマーケット:2030年$60Tri(60兆ドル)
ーデータの信憑性が問われる。fake news判断、暴力性コンテンツ
ー未来のAI
ー自動運転、天気予報、海洋プラスティックの漂流先予測などで
ー全てのビジネスで使われる
ーdirty dataを使わない。データの元を明らかにすることが重要
(3)GM
https://digital.ces.tech/sessions/7f7f7be5-fe48-4ceb-ae0a-a8cbb066d316
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN12CL50S1A110C2000000
ーARを使ったプレゼン素晴らしい,gmの小文字ロゴに変わった
ー社会的課題への取組
ー人種差別の学習をするセミナを従業員へ:black lives matter
ーZero emission
ーEV化
ーメインは、中国市場
ーBATT開発:LGと共同開発、LiBATTに代わる素材;コバルト
ー電気系のプラットフォーム改善:ハーネス見直し
ーulitum(BATT充電方式)の導入
ー1回の高速充電で90マイル
ーon star:故障、事故サポート
ー保険
ー自動運転:super cruse
2023年までに23モデルに搭載:ソフトは進んでそう
ー新車紹介
ーhummer:EV、車高自動調整、先代よりもかなり小型?8万ドルから
ーCadillac:EV、自動運転
(4)AMD
https://digital.ces.tech/sessions/123407f2-3ad9-4b35-9155-f676b7006e7c
・GPUメーカ、Nvidiaには水をあけられている。
ーコロナでニーズが変化
ーTV会議需要大:Zoom:3.5T、Cisco:600M,MS Team:115Mのユーザ
ーPC出荷台数:300万台(2020)、テレワークなどで需要大
ーRyzen5000シリーズを新発売
ーノートなどのmobile computing
ー性能は、7-40%up
ーBATTは長持ち、21時間/充電(従来:17時間)
ーマーケット
ーゲームのニーズ大:30億人、$174B
●スポーツ:F1 AMGのハミルトンがゲストで出演。お金かけてる
(5)smart home動向
https://digital.ces.tech/sessions/da3bbf68-90ad-455f-90a4-866399e5c10b
-アナリストなどによるパネル
ーマーケット2019-2020年成長率 8%、$26B
ー2020年特徴、Work homeとなった
ー売れ筋は、AIスピーカ、スマートディスプレイ、スマート・スイッチ、ライト
ースマートセキュリティが主流
ースマートロック、ドアベル、カメラ
ースマート家電(冷蔵庫)、DIYでは、接続などが難しい
ー今年の注目:空気、水の品質を管理、見える化(エアコンなど全体を管理制御するとお金かかる。ビジネス用)
ー省エネ、リモート機器
ーこれまではモノなどのテクノロジーが主体だったが、これからは利便性が問われる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.問い合わせ先
当社の強み
・無線LANの専門調査会社として、セキュリティから電波までの無線LANの専門性を強みとしております。
・無線歴35年、SI歴25年の専門家が対応します。
・自社所有の測定ツール(Linux,スペアナ、電波診断ツール、セキュリティ診断ツール、トラヒック診断ツール)により迅速に対応します。
スペクトラム・テクノロジー株式会社
https://spectrum-tech.co.jp
電話:04-2990-8881
email:sales@spectrum-tech.co.jp
担当:村上
0コメント